ゲームの為の資金集め 資料3

メモしておく

シェンムーの出資者向けボーナスに「主人公が来ているジャケットのレプリカ」が出ている。


実は「声優さんが着用した本物の一着」、限定品は1万ドルで既に出資済みなのだけれど、多分「なんとかならないのか?」という希望が有ったんだと思う。3000ドルで新たに登場した状態で既に18人が出資を希望していた。

レプリカといっても、そもそもゲームの主人公の着衣で ・・・ 3000ドルに19人 ・・・ ファンという存在の凄さを改めて思う。

Kickstarterのコメントには、こんな発言がありました。
「これは、根気強く続編を14年間待っていた人達にとって、重要な個人的な記念品のようなものなのです。 それは一種の象徴なのです。」

そうそう。人は記憶をとどめておくための「形」を必要とするのです。3000ドルのレプリカはちょっと高額だけどね。(もちろん下位のボーナスは全部含むんだけどそれでも2500ドル分なわけで ・・・)



6/20
朝の6時の時点の「出資」総額は間もなく335Mに到達する状況です。明日は350Mのストレッチゴールが達成されているかもしれません。
3000ドルの皮ジャンの出資者は19人。鈴木氏のインタビューで「キックスターター」で特に求められているのがフィードバック部分らしい事がうかがえます。100ドル以上の出資者達は、βテスターの役割と共に「私の想い」を届ける権利を持つのだな。

14年か。

新しく設定された3000ドルに出資したのが19人なので、つまりは彼らだけで新たな15万ドルのうちの6万ドルが出資されているのですよね。そうすると一日の増加部分は10万ドルレベルという話です。あとは「新たにゲームを希望する人達」をどれだけ誘い込めるかで「どのレベルでゲームを作りこめるか」が決まります。どこまで出資を獲得できるか、まだ傾向は見えていないという事ですね。