空は青いかな ・・・

このBlogは引っ越しました。

引っ越し先は「あらかるとの記事置場」です。

新しい記事の掲載は新しいBlogで続いています。


臨時情報
英国のポーリン看護師、三度目のエボラウイルス病治療で入院へ

本当にお気の毒で言葉がないです。
ただし、三度目の発症では重い症状は無かったようで2月27日に退院しています。
それだけが幸いです。

こちらでの記事更新はありません。

一年はとても短かった気がします。一年間、ありがとう。
2015年6月22日



「STAP細胞」の存在が否定された

この記事だけは、ここに置かなければなりません。

STAP、ハーバード大も作れず 7チームが133回実験

 【ワシントン共同】STAP細胞論文の共著者チャールズ・バカンティ教授が所属する米ハーバード大など七つの研究チームが「細胞作製を試みたが、できなかった」とする研究報告をまとめ、英科学誌ネイチャーに23日発表した。合計で133回試みたが全て失敗に終わったという。



共同通信 2015/09/24 02:00

http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015092301001443.html

STAPがいったい何だったのかは、既に記憶の彼方という人が多いか、と思います。

本来別の人が受け取れるはずだった奨学金を使って虚偽の研究を繰り返してきた小保方晴子という研究者は、理研という場所で多額の税金を注ぎ込んだ研究の末に「捏造」事件を起こしました。

それは、今回報じられた様に海外でも多くの研究者達の疑念を呼び、真実を明らかにしようとする人達に多大な負担をかけたのですが、日本でも第一線の科学者の自殺、沢山の人達の有益な研究時間の浪費、組織の解体による多くの研究者達へのしわ寄せ、そして国民の科学に対する不信を残しました。

またこの捏造論文を掲載してしまったNature誌が被った「目利き」への不信も、無形ではありますが大きかった様に思われます。


STAP細胞の非実在について」、というkahoさんのスラッシュドット日記から大きく広がっていったSTAPというものの正体を探る作業は、今回世界の第一線の研究者達の膨大な研究時間を使って行われた133回という非常に多数の検証実験によって、完全に「STAPが非実在であった」ことが確認され、終わりをむかえました。

kahoさんは、既にスラッシュドット日記を閉じられ、もうそこに戻る事は無いようです。とても寂しい。


最後の結論が出た所でもういちど、kahoさん、お疲れ様でした。あなたの研究生活が、二度とこのような事例によって邪魔される事が無いように、と遠くからお祈りします。

シェンムー カウントダウン

今日は、少しコメントを眺めていた。

シェンムーは、一部の家族・夫婦に不和を作り出したらしい。また、1万ドルから資金を引き揚げた人達が複数。トロールとののしる声が上がる。

でも、それはすぐに埋まる。/* Crazy how quickly that dinner and jacket went after becoming available.*/

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インフルエンザ点鼻薬で新たな成果

国立感染症研究所などが行っていた「人間の身体に侵入しようとするインフルエンザウイルスを、入り口で食い止める」事を目指すワクチンで、良好な成績が得られたそうです。

論文が発表されたのは、「PNAS:米科学アカデミー紀要」電子版です。
Relationship of the quaternary structure of human secretory IgA to neutralization of influenza virus

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ゲームの為の資金集め 資料2

眺めていたら、出資金総額が320万ドルを超えました。

続けてみていると連続ドラマの視聴の様に、その後が気にかかるようになるもののようです。再びグラフを作成しました。

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