ザンビアのコウモリからエボラ抗体が見つかった

エボラ出血熱は「人獣共通感染症」というグループに分類されている疾患だ、という事はBlogで何度か説明しています。

例えば現在も流行が続いている西アフリカのエボラ出血熱では、「野生のコウモリ」の一部が疾患を引き起こしているエボラウイルスの宿主となって、人間を含む他の生物種に感染を広げている事が疑われています。

/* 宿主というのは、体内にウイルスが存在していても生命に危険が生じず、動き回る事が可能な生物のことです。

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