エボラタイムライン 米国のエボラ支援について(NGOからの問いかけ)

先日来、ニューヨークタイムズ紙(NYT)が問題提起した「米国がリベリアに建設したエボラ治療施設は11か所のうちの9か所で、一人もエボラ患者を治療していない」問題について、説明の為のタイムラインをまとめています。

NYTの記事は「事実」ではあるのですが、一つ間違えると「米国が行った援助が無意味だった」かのような誤認を招きかねないのです。


今日。「米国が行った援助は、医療システムが貧弱だった西アフリカで、今後も継続的に続く大きなプラスの力になっている。」という記事がNYTに掲載されています。

「The american response to ebola」
契約記事ですので訳せませんが、「エボラは空白によって拡大した」という指摘が興味深かったので説明を出しておきます。

お知らせ

この記事は、番外編 米国のエボラ支援について(NGOからの問いかけ)で読めます。

エボラ出血熱のその他の過去記事を読むなら エボラ出血熱の記事 目次