リベリアのエボラフリー宣言

今日。2015年5月9日。
WHOは正式にリベリア国内でのエボラ出血熱の流行の終息を宣言しました。
リベリアは、公的に流行が確認されてから14ヶ月に及んだエボラ出血熱との闘いを終えました。

最後のエボラ患者の死亡 /* 治癒でないのが残念です */ から「エボラウイルスの最長潜伏期間である21日の2倍」である42日が経過し、晴れて「エボラウイルスによる感染症が国内に存在していない清浄国」として認定されたのです。

あと半日という所でVOAが記事を出していますので、それに倣ってリベリアの話を振り返ってみましょう 。

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