資料:ES細胞持ち出し混入の疑い 告発状受理

ES細胞持ち出し混入の疑い 告発状受理

STAP細胞の問題では、理化学研究所が、実際には、別の万能細胞のES細胞だったと結論づけていますが、これを受けて研究者から警察に提出されていた告発状が受理されていたことが分かりました。容疑者を特定せず、何者かがES細胞を無断で研究室から持ち出して混入させた疑いがあるとするもので、警察は今後、詳しい状況を調べることにしています。

5月15日 18時07分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150515/k10010081081000.html



今回の受理の容疑は「窃盗」です。
関連記事:「ES細胞盗み出した」? 理研OBが小保方氏を刑事告発


本来、刑事告発を行うべきである「理化学研究所」は、告発を見送っています。
関連記事1:理研、小保方氏らの刑事告訴と研究費返還請求を検討

関連記事2:理研、小保方氏の告訴見送り


改めて書いておくけれど、国家権力による捜査は、調査委員会による聞き取り、とは異なります。それは法律に基づいて国家の持つ公権力の元で行われる「捜査」です。収集される情報は質量ともに、法的な権限のない私人の調査と同レベルではないのですが ・・・ どこから始めるのかしらね?

捜査する側はプロだからなぁ ・・・ ばかばかしい事に時間をつぶされ続ける人達が本当に気の毒だ。


こういった関連記事の集積があるので、引っ越しはめんどうなのよね。新しくリンクを張りながら思ったりするのだな。