匿名の米国人医師の治療について
米国人の男性医師が、ボランティア活動を行っていたシエラレオネでエボラ出血熱を発症しました。
報告直後に搬送されて、米国内で治療が行われています。一時は危篤と報じられていましたが、NIHの治療施設入院から4週間ほどで無事に退院しています。
この事例では他にも「万が一のエボラ感染」での早期治療開始を確実にするためにCDCの専門家達などがシエラレオネに送られ、最終的に40人の米国人が健康観察対象者になりましたが、幸い誰もエボラ出血熱を発症しませんでした。
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