ケニアでのワクチン臨床試験

エボラ出血熱の為のワクチンは、現在第二相臨床試験が進められている所です。複数のワクチンの臨床試験が同時並行で進められているのですが、そのうちの一つ「VSV-ZEBOV」が良好な結果を示している事は先日記事にしています。

「VSV-ZEBOV」の臨床試験に参加したのは全部で138人で、スイスが59人、ドイツが20人、ガボンが39人、そしてケニアが20人という内訳です。この記事は、ケニアで行われている臨床試験についての報告です。

この記事の続きを読む

エボラ出血熱のその他の記事を読む人用 エボラ出血熱の記事 目次