STAP不正で組織縮減、理研交付金16億円減

読売新聞 2015年01月14日 12時03分

政府の2015年度予算案で、理化学研究所への「運営費交付金」が、前年度比16億円(3・1%)減の515億円となったことが、文部科学省財務省への取材でわかった。

財務省は「STAPスタップ細胞の論文不正問題で、組織を縮減したため」と説明している。

交付金は毎年、理研の予算の約6割を占めている。減少は4年連続。理研は昨年11月、不正の舞台となった発生・再生科学総合研究センター(神戸市)を「多細胞システム形成研究センター」に改組し、研究室を約半分の20に減らした。

下村文科相臨時閣議終了後の記者会見で「不正防止のための改革を最優先し、新規の研究開発を抑制した」と話した。



・・・たった一人の詐欺師の為に ・・・ 酷すぎ。

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